こんな業者には要注意

実際にあった不用品・粗大ごみ回収業者とのトラブル事例をご紹介しますので事前に確認し回収業者を選びましょう。

【事例① 無料と聞いてお願いしたのに後で有料と言われた】

「 不用になった家電製品を無料で回収します 」とトラックでアナウンスしていた業者に声をかけ、テレビの回収を依頼。自宅に来た業者からは「回収費用には3,000円必要です」と言われた。

「無料と言っていましたよね」と言っても「全て無料と言う訳ではない」と高圧的な態度を取られたので断れず仕方なくお金を払って回収してもらった。

【事例② 無料と聞いてお願いしたのに車に積んだ後に料金を請求された】

「こちらは無料回収車です。お困りの粗大ゴミはありませんか」と回収業者が回ってきたので家電や家具など不要な物を回収してもらった。

しかし、車に積んだ後電卓を取り出して費用を計算、リサイクル料金はかかると言われ仕方なく3万円を支払った。

【事例③ 見積りの2倍以上の料金を請求された】

HPに「見積り無料」と記載されていたので電話をして来てもらったところ、見積りは10万円位かかると言われた。

その費用であればお願いしようと思い依頼をしたところ当日、追加費用として10万円を請求された。断りたかったが、引越しを控えていたので仕方なく20万円の料金を支払った。

【事例④ 業者が回収した物が不法投棄されていた】

TVとパソコンの処分を依頼し費用を支払ったが、
後日、回収品が近くの道路脇に捨て去られていた。

【事例⑤ 回収作業中に部屋に傷を付けられたが補償をしてくれなかった】

ソファの回収を依頼したが、作業中にソファが壁にあたりクロスが剥がれてしまった。

補償をお願いしたが最初から剥がれていたとの一点張りで泣き寝入りするしかなかった。

【事例⑥ ネットで調べて名前の違う複数の会社に見積もりを依頼したが実は全て同じ会社だった】

不用品回収を依頼するためにネットで調べて名前の違う複数の会社に見積もりを依頼した。

その中で金額が一番安い会社に依頼をしたが、後々調べてみると住所や代表者名が全て一緒で
同じ会社に安い金額から高い金額までの見積もりを出されていただけで騙されていた。

まとめ

・依頼した後で追加料金を請求された
・高圧的な態度だったため断れなかった
・回収してもらった物が不法投棄されていた
・回収作業中に部屋に傷が付けられたが損害補償保険に加入していなかったので補償してくれなかった
・ネットで調べて名前の違う複数の会社に見積もり依頼をしたが実は同じ会社だった

以上がよく見られる回収業者とのトラブルです。
特に事例⑥のケースは安いと思った金額が実はそうではなかったケースもあるため要注意です。
いざ、トラブルが起きてからは手遅れとなるためHPで事前確認(住所や代表者名が一緒ではないか、運営会社が記載されたページがきちんとあるか等)や口コミサイトをチェックする等業者選びには注意しましょう。